ついにここまで来たかー、ってな感じで。
と、いうわけで感想まとめ…というか、全体通して思った事なんぞを。
とにかく丸っこくてかわいくて、どのキャラも愛らしかったです!
特に、董卓戦が終わった後の劉備さんの笑顔に胸がキュンキュンしたw
なんかあれから自分の中でぐーーんと燃え上がったっていうかなんていうか。
ストーリーもそれ以降からさらにおもしろく感じるようになって。
ストーリーといえば、アニメのコミカライズ&月刊誌という事もあって、
すごく駆け足だったんですが、
それでも要所要所きちんと描いているのがすごいと思いました。
前にも書きましたが、新装備への流れとアニキの兄貴に会いに行く理由付けを
しっかりと描いて下さった事にはとても感激しました!
あと、たかの先生のSDへの愛がいっぱい詰まってると思います!!
私はSDそんなに詳しくないのですが、SD好きな人なら分かるネタが多いんじゃないかと。
それと、漫画では劉備さんがちゃんと活躍してる印象が強いです。やっぱ主人公だもんね。
自分が劉備ファンだっていうのもあって嬉しかった♪
なんでアニメはああなった。ああすいません、ついついアニメで気に入らなかった部分を…。
でもアニメだって悪い所もあればいい所もありますもんね。
そうだ、漫画でも難点というか、ちょっと気になる部分が。
俯瞰が多い。いや、演出とか状況説明とかでならそういうのは全然いいんですけど、「えっまた?!」みたいなのが多々あって(笑)
きっとこういう作風というか個性なんだろうなぁと思いましたw
(もちろん私が偉そうに言える立場ではありませんが)
あと、表現?がちょっと分かりにくい部分があるかなぁ…と。
袁紹が倒された時とか、最終回でのバトルで、一つのコマに曹操様と孫権がいて、
曹操「次は劉備、お前の番だ」ってなんで孫権に向かって言ってるんだろうって数分間考え込んでしまった(笑)
背後にいる(はずの)劉備さんに言ってたのか。
ごめん、全部私の読解力がないせいだ。たかの先生は悪くないよ…。
なんかさっきから感想になってない…。もっとこの漫画の素晴らしい所を紹介したかったのに、
むしろ逆にマイナスイメージになってないか不安です(^_^;)
まー、とにかく、
たかの先生にコミカライズ担当してもらえて本当に良かったなと思います。
いい作家さんに出会えて幸せでした!
たかのあつのり先生、いい漫画をありがとうございました。
そして連載お疲れさまでした。
次回作、期待しております!
ところで、たかの先生の昔の作品はどうやったら読めるんだろう…
『パパロボ!』とかよそ様のサイトで好評価だったからぜひ読みたい〜
国会図書館行くしかないかな…